私は26歳で同じ職場の１つ年上の夫と結婚しました。
その前に、私はもう一人の男性との間でとてもとても悩んでいました。
客観的に条件の良い10歳年上の人と、１つ年上の当時自分より年収が低く、貯金もない夫。
自分で決められず、本気で誰かに決めてほしいと思ったほどです。
究極の選択を迫られましたが、肩書・地位・財産・名誉などを取っ払い、裸にしてみた時に、相手に幸せにしてもらうのではなく、共に幸せに向かって歩んでいこうと思えたのが、今の夫です。
その後29歳で長女を、34歳で次女を出産しました。その間もずっと働き続けてきましたが、なかなか思うようにキャリアを築いていくことができず、試練続きの波乱万丈な人生でドン底も経験しました。
そんな状況を、やはり夫がいて、家族の支えがあったからこそ乗り越えられたと思います。
そして、16年かけてやっと自分の使命と思える「幸せな結婚のサポート」という仕事に出会えました。
今までの点と点の出来事がやっと線となった瞬間です。
結婚を後回しにして、仕事やキャリアを優先してしまう女性が多いと思いますが、さらに自分が飛躍できる人生を選択する。そんな一歩を踏み出せるように背中を押す役割を担えたら、これほど幸せなことはありません。
共に同苦し、さらなる幸せのステージを掴むためのサポートをさせていただけたら幸甚に存じます。

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ロータスとは蓮のこと。
蓮は泥の中に茎や根を伸ばし、水面に綺麗な花を咲かせます。
そんな蓮のように、どんな苦しい環境であっても、自ら成長し美しく咲く人生を歩んでいくこと。
蓮はほかの植物と異なり、花の中に既に果実があります。
花は因で、果実は果。原因と結果が同時にあるのです。
つまり、今の自分がそのまま未来の自分である。
今の自分は過去の自分の結果。
だから今という時を自分らしく懸命に生きていくこと。