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2025.08.06BLOG

【40歳からの『婚活』と『終活』】


 


話題の綾瀬はるかさん主演の

NHK土曜ドラマ「ひとりでしにたい」。

このドラマとの連動企画で、

NHK首都圏ネットワークや首都圏情報ネタドリに

生出演された

株式会社OAGウェルビーR

代表取締役の黒澤 史津乃さん

をゲストに迎えてランチ会を開催しました。


 






黒澤さんは「40歳からの終活」

をお勧めされています。



黒澤さんとの出会いは、

私の大大大尊敬している女性、

司法書士の太田垣 章子さんの

還暦パーティーに招待いただいた際に、

偶然隣の席だったことがキッカケです。






章子さんも終活コンサルタントとして

芸能事務所にも所属し、

タレントとして啓蒙活動もされていらっしゃいます。




黒澤さんは、

考え始めること・学び始めることに、

「早すぎる」はありません。

40歳よりもっと前でもいい。

自分のこれからの人生をデザインするときに、

結婚するかしないか、

子どもを持つか持たないかは関係なく、

いつ訪れるか分からない

人生の幕引きの時期のシミュレーションを

しておくことが大切と仰っています。




参加者の方が「私、死にました!」って

自分で言える感覚でいたと仰っていたのが印象に残っていて、

どんなに自分が死んだ後のことをしっかり準備していても、

いつどこでどうなるか分からないのに、

どうやって自分が死んだことを知らせるのか、

結局知る手段がないと準備が台無しになってしまう。

そんなことってある??って思うかも知れませんが、

家族がいたとしても、

黒澤さんの事例から

「確かに〜」と盲点だったことが多々ありました。






老後は気の合う友達と一緒に住むとか

シェアハウスとか楽しそうなんて、

考えてしまう人も多いと思いますが、

年齢を重ね認知症になってしまうと

「物を取った、取られた」で壮絶な場面がたくさんあると・・・

親子でもあるのだから他人同士なら尚更のこと・・・






現場を見てきた方の言葉を聞いて、

全く現実的に考えてなかったなあ

ということに気づかされました。






黒澤さんのような終身サポート事業を行う方は

どんどん増えているようですが、

現在監督官庁やチェック機能がないそうで、

ブラックボックス化しがちだそうです。

一人一人が知識を付けることが

本当に大切だなあと改めて感じました。



超絶お忙しい中お時間を作って下さった黒澤さんに心から感謝です。

婚活サロン Lotus Marriage