雛祭りの日に投稿しようと思っていた記事を

下書きに保存したままでした・・・

数日経ってしまいましたが、

紹介させていただきます！



我が家は娘二人なので、昨日はささやかな雛祭りパーティーをしました。

我が家は４年前に今の超都心に引っ越しをする前は、
比較的広い？家だったので、
７段飾りの雛人形を出すことが出来ていました。

 

でも私が千代田区での保育園経営への参画を決断したことから、
家族を巻き込み今の家への引っ越しを決断をしました。

 

別に引っ越しをする必要はなかったのかも知れない。

でも当時の私は、保育園という事業をやるなら、

何かったら30分以内に公共交通機関を使わず駆けつけなければならない。

そう思い込んでいました。

 

都心への引っ越し。
これから事業を行っていくというタイミングだったので、
贅沢なんてできない。

今まで住んでいた家より、
かなり狭い家への引っ越しとなりました。

 

それでも前の家よりお高かったです・・・

 

これはかなりの「決断」でした。

当時住んでいた家は、
引越して２年住んだだけ。
中古物件を買ってフルリフォームをしていました。
キッチン、洗面、お風呂、トイレ、
壁紙、フローリングなどから、
間接照明をどこに設置するかなどかなりこだわりました。

お気に入りの家にリフォームしたのに、
たった２年で引っ越しをする事を決断。

子ども達も転校です。

今まで住み慣れた土地を離れ、
ずっと仲良かったお友達とお別れする。

そんな「決断」をしました。

 

雛祭りと言えばこの引っ越しを決断したことを思い出します。

そしてタイミングよく「決断」について書いている文章に出逢いました。

 

今何かに迷っている方、
一歩踏み出せない方の、
背中を押す一助となったらと思い、ご紹介させていただきます。

 

１０年前くらいに本田健さんという人を知りました。
そして代表作『ユダヤ人大富豪の教え』を読んだように記憶しております。

今でもずっと本を書き、多くの人に影響を与え続けている本田健さん。

その本田健さんの新刊『大富豪からの手紙』
今回は待望の書下ろし小説だそうです。

この本のことを出版コンサルタントの土井英司さんが紹介しており、
これは是非私も紹介したい内容だったので、
紹介させていただきます。

今回の小説は、『ユダヤ人大富豪の教え』同様のメンターもの。

大学２年生の主人公・佐藤敬（さとう・けい）のもとに、大富豪だ
った祖父の死後、「９つの手紙」が届くところから、物語が始まり
ます。

 

誰にでも起きている「偶然の魔法」を、自分の人生を飛躍させるた
めに使えなければ、ワクワクするような人生は望めない

「成功に必要なことは、なんですか？」と聞かれることがよくあっ
た。私は、「決めることだ」と答えてきた。なぜなら「決断するこ
となしには、何も動かない」からだ。進学、就職、転職、結婚、独
立などに関して、「決断をせず」に先延ばしにしていると、ごく目
先の安全や安定は得られても、心が躍るような人生にはならないんだ

「決断した瞬間」に、「その未来は、同時に誕生する」

「決められないこと」は、キミの人生にやってこない

「平面の上で、右へ行くか左へ行くか」という決断ではなく、「１
つ上の階層から見て、その意識で決断できるかどうか」で、キミは、
まったく違う世界へと、ジャンプできるんだよ

「不安のコスト」＝「手に入ったかもしれない最高の未来」

理性ではよくわからないときでも、「心と体で得た直感に、人生を
ゆだねる勇気」を持つこと

大切なのはね、「直感の決断が正しいかどうかは、気にしないこと」
だ。なぜなら、「選んだ後に、全力を尽くすこと」が大切で、それ
さえできれば、たいていのことはなんとかなるからね

この世界には、２とおりの人間がいるんやで。人生の大切なものの
ために行動できる人間と、行動できない人間・・・

 

「決断」するって本当に勇気が必要なことだと思います。
「決断」しなければ少なくとも、今の生活を失うことはない。

変わるってすごく労力が必要だから、やっぱり色々考えると面倒くさい。

手に入れたい未来を手に入れられるかどうかは、決断をするしかない。

どんな小さな事でも、「決断」の繰り返し。
そうやって自分で自分の人生を創っていく。

手に入れたい未来は、手に入れたい自分の人生は「決断」によってのみ手に入れられる。

私も改めて人生って決断の連続だなって感じました。