自分の価値に気づく

これを親友にあった時に笑い話として、面白おかしく話をした。

そのとき、親友が「合コンしてもさ、ハズレの合コンってあるから、それと同じゃん。

結果はＮＧでも、もうすでに活動から1ケ月足らずで数人だけでも画面上で出会っているんだから、去年より活動量は増えてるんじゃない？」と言ってくれた。

それを言われて、ハッと、目が覚めたような感覚だった！！

わたし、今まで何か勘違いしていたのかも・・・。

合コンで会う男性は、毎回ではないが、スーツが似合う素敵な人がいて、

楽しく話をしたり、またその人を軸に次の合コンも開催したり、

飲みに行ったり、遊びに行ったりと・・・。

もちろんお付き合いに至るものではないものの、

今まで自分の周りの男友達を含めても、なかなかイケメンな人が多かったため、

私も将来はそんな感じの人と出会えると勘違いしていたことに気づいた。

なんだか自分を高く評価してしまっていた自分に恥ずかしくなった。

自分自身の恋愛の棚卸

ここから、本当の意味で婚活のギアが入り、

自分からお見合いの申し込みもするし、

男性からのお見合いの申し込みがあれば、

基本的にお受けして会っていくことにした。

また、僚子さんが企画するものには、予定があうものはすべて参加し「婚活」に没頭した。

また自分自身と向き合うため、僚子さんの講座を受講することで、

友人と婚活や自分の恋愛について話すことと違う観点から見つめなおすことが出来たのもこのタイミングだった。

お見合いの百戦錬磨

毎週末にお見合いが１件づつ入りだして、気分も乗り出していったが、

しかしながら玉砕のお見合いばかり。

なかなか相手の良いところより、マイナスなところばかりに目がいってしまい、

どうも次にもう一度会ってみたいと思える人には出会えない時期が続いた。

この時私は、みんなはお見合いの時に何を話しているのかとっても気になりだした。

どうしたら、お見合いで結婚するまで至ることが出来るのだろうか等、疑問が出てきた。

そんな時に、ロータスマリッジの卒業生と話ができる懇親会に参加した。

（お見合い＆婚活疲れが出てきた時期だったので、

卒業生や婚活している同士に会えることは私の楽しみの１つだった。）

そこで、どんなお見合いをしていたかストレートに聞いた。

「こんなお見合い相手がいた」、「こんなこと聞かれた」、「私はこんな質問していた」等、お見合いをしてきた人からしか聞けない内容で、とっても参考になった。

その卒業生がおっしゃっていた印象的だったことは、

「お見合いは、もうこの先会うか会わないか決める大切な時間だから、

聞きたいことはハッキリと聞いていた。」ということだった。

　私は、もともと営業職をしていた気質柄、

やんわりと相手に失礼に当たらない差支えのない質問をして、

その場を笑顔で過ごせるようにしかしていなかった。

本当は、「今から何年くらいの間で結婚したいのか」、「結婚しても仕事は続けても構わないのか」「親や兄姉弟妹との仲は良好か」「将来、自分で家を持ちたいか」等と聞ききたいことはあったが、なかなか聞くことが出来ていなかった。

 

今日はこの辺で。

明日はいよいよ、今の旦那様との出会いです。

 

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