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2018.07.21BLOG

婚活に苦しむ方へ

今日は同じIBJに加盟している結婚相談所「婚トラスト」の小川さんの会員様の成婚レポートをご紹介させていただきます。

ライベル会社と言えばそうかも知れませんが、

私たちは仲間として仲人同士が連携をとり合いながら、

会員の方の結婚をサポートしています。

私の尊敬する仲人さんの一人、

婚トラストの小川さんの会員の方の成婚レポートが素晴らしく、

会員様自らこの経験をシェアして欲しいとの思いをお持ちです。

同じように悩んでいる方のお役に立てるかも知れない!

そう思って成婚レポートをご紹介させていただきます。



 

小川良太様

お世話になっております。

今日は真面目な内容です(笑)!

約一年間の活動の中で感じたことをお伝えしたいと思います。

毎度の如く長文ですがご笑覧ください。

まず始めに、活動の中でIBJのシステムはなんて合理的なんだろうと体感しました。

これについては何度もお話ししているので割愛しますが、

私にとっては御社で活動できたことも成婚への大きな要因だったように思います。
入会時、小川さんから頂いたお言葉は「きちんと活動してください」というものだけでした。

私は連盟に加盟している多くの相談所のブログを読んで活動に役立てておりましたが、

これほどシンプルで素っ気ない提言は小川さんだけでした。

なので「小川さん信じて大丈夫かな?」と何度か思いましたが、

活動をしていく中で真意を理解しました。
結婚相談所においての活動は自発的であるべきで、

自分がそこで何を感じ、何が必要か、どういった結婚観を持っているか、どういうお相手が最良のパートナーか、これらを自主的に明確にしなければなりません。

これをサポートするのがカウンセラーの仕事で、

そのアドバイスに誠実に耳を傾けることが大切ですが、

結局は自分で貪欲に活動することに尽きます。
主体的に動く、壁に当たって悩んだら相談する、そのアドバイスに耳を傾ける、たったこれだけのことでしたが、最良のパートナーに出逢うことができました。
また、活動がとても楽しかったこともお伝えしておきます。

丸一年という活動期間が長いのか短いのかわかりませんが、とにかく!おもしろかった(笑)!

またやりたい(笑)!そんな私を見た周りの友人、知人が、相談所に興味を持ってくれたことも大変嬉しかったです。

結婚相談所というと、未だにネガティブなイメージを持たれるのが現状ですが、

それを少しでも払拭できたのかなと思います。

そして、相談所に入会すると、多くの方が自尊心を無くす、

メンタルが崩壊すると伺ったことがありましたが、私は逆でした。

「俺なんて誰も相手にしてくれないだろうなぁ」と思って入会しましたが、

日常では出会えないような素晴らしい方々とお見合い、交際に至りました。

逆に自信がついてしまいましたね(笑)。
もちろん、楽しいだけの活動ではありませんでしたが、

この苦しい経験こそ、彼女との結婚を決断できた要因です。
彼女とはお見合いの最初の挨拶で「この人と結婚するかも!」とお互い感じて、

1か月もしないうちに成婚退会の流れになりましたが、ほんの数日だけマリッジブルーのような状態がありました。

あまりにも展開が早いことに加え、

結婚の決断を感情的にすべきではないと考えていましたし、

先述の変な自信もついていた為「大丈夫か?これ一時的な高揚感じゃないよな?他にも良いお相手がいるんじゃないのか?」等々、しばらく深く悩みました。

ですが、この一年間の活動を振り返ると、自分にとって最良のパートナーは彼女しかいないという確信を持てました。

こんなにも心が通うお相手は入会前、入会後も出逢ったことが無かったですし、

そもそも、こんな自分にここまで好意を示してくれる方に何を迷うことがあるんだろうと自らの高慢さに恥ずかしくなりました。

散々お見合いを断られてきたくせに、ちょっとの経験で謙虚さが失われていたのです。

これは、結婚相談所で活動したからこそ感じることができたものです。
そして、この確信を強めて下さったのは小川さんのお言葉です。

昨年末だったと思いますが、とても印象的な方とのお見合いが続きました。

一人目はものすごいキャリアだけど家庭感を感じられない方、

二人目はものすごい可愛いけど生きていく強さを感じられない方。

「どういう人が自分に合うのかわからなくなってきた。

仕事だけの人生を選ぶのか、それとも、仕事はいいから俺の奥さんかわいいなーって思い続けたいのか」そんな話を電車で移動中の小川さんとLINEで続けていました。

しばらくすると、小川さんから着信があり、こんなお話をして下さいました。

「○○君にとって人生で一番大切なものって何だろう?

自営業だから、お店の繁栄を望むのもわかるし、

それが○○君の人生と重なるのもわかるけど、仕事は一過性のものに過ぎない。

今の仕事じゃなくなっても、お店が無くなっても、それでも人生は続いていくんだよ。

それでも○○君と一緒に生きていく人を探すんだよ。

お見合いっていうと、条件ありきに思われがちだけど、

条件でお相手を選ぶようでは環境が変わったら関係は終わってしまう。

気持ちと気持ちが、きちんと通じ合う人を探そう」

電話の向こうからは屋外の喧騒が続いていました。

小川さんのご自宅は駅から10分もかからなかったように記憶しておりますが、

この大切なことを伝える為に、

年末の寒空の下、一時間以上、ずっと親身にお話しして下さいました。

これ以降、お見合いに臨むスタンスも変わったように思います。

お見合いの度に、この時の会話を思い出してお相手と向き合っていました。
彼女とは、知り合ってたかだか一ヶ月強の関係です。

それで結婚を決めて大丈夫なの?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、

この一年間の活動、そして、小川さんから教えて頂いた大切なことを踏まえて彼女と向き合ったところ、何の迷いも生まれませんでした。

何事においても、選択、決断には責任が伴います。こ

れから何があろうと、この責任を全うしようと強く思えました。

と、まぁ〜長々と書いてしまいましたが(笑)、小川さんと私の関係はまだまだ終わらないと思います。

区切りになるような言動は控えたいと思いますが、それでも、言わせてください。

本当にありがとうございました。

そして!(まだ書くか!)
婚活に苦しむ方がいらっしゃいましたら私の話をして下さい。

悩「お見合い成立しないんですけど…」
小「500人に断られても結婚したやついるぜ?」
悩「自分に自信が無いんですけど…」
小「偏差値と収入が倍以上の女性会員と交際に至ったやついるぜ?」
悩「相談所って可愛い子いなそう…」
小「ブサイクなやつだったけど、俺が嫉妬するぐらい可愛い子とお見合いしたやついるぜ?」
悩「成婚料がネックで…」
小「要らないものをオークションで売って成婚料を捻出したやついるぜ?」
悩「どうすれば結婚できますか?」
小「きちんと活動してください」

 

男性会員目線かも知れませんが、

女性の方にも男性もこんな気持ちで活動しているんだ!と参考になるかと思います。

「この人はこの人、私は私」って思って今までの自分を変えないのか、

素直に『そうなんだ〜!』と思って少しでも自分の活動に取り入れるのか、

小さな差が大きな差を生みます。

 

せっかく活動するなら、思いっきり活動し、納得いく結果を出していただきたいなあと思います!!

迷った時、不安な時、どうしたら良いかわからない時、

そんな時は一人で悩まず是非相談して下さい。

そのために私が存在しています。

 

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